いきなりですが、私、カニカマが好きです。
なんなら、本物のカニより好きです。
あの繊維のほどけるような食感に毎回感動します。
素晴らしい発明だと思う。
カニとそっくりかどうかとかは別にして、一つの素材として好き。
マヨネーズつけてそのまま食べてもいいし、パンにのっけて焼いたりポテトサラダに入れたり色々使いやすい。
今回はさっぱりと、セロリと一緒に甘酢和えにしました。
薄切りにして塩もみしたセロリがしゃきしゃきして美味しかったです。
カニカマとセロリの甘酢和え
(材料)(2~3人分)
カニカマ…5本くらい(40~50g)
セロリ…中2本
塩…少々
甘酢(酢…大さじ2、みりん…大さじ2、しょうゆ…大さじ1、砂糖…小さじ1、練りからし…小さじ1/2)
(作り方)
①セロリは筋を取り除いて、茎の部分を斜め薄切りにする。塩一つまみを入れて手でもみこみ、しばらく置いて、水分が出てきたらぎゅっと絞っておく(水ですすがなくてOK)
②カニカマを粗くほぐす。
③甘酢の材料をボウルにすべて入れて混ぜ合わせる。
④カニカマ、セロリを甘酢のボウルに加え、全体を混ぜ合わせたら出来上がり。
カニカマって一体誰が発明したんだろうと気になったので、ちょっと調べてみました。
すると、カニカマの起源については、いくつかの説があるようでした。
スギヨ説…石川県七尾市の水産加工メーカー「スギヨ」が、着色・着香したかまぼこを細く裁断した、カニ風味かまぼこ「かにあし」を1972年に発売。
大崎水産説…広島県の蒲鉾屋を発祥とする大崎水産が、棒状のカニ風味カマボコ「カニスチック(のちにフィッシュスチックに改名」を1974年に発売。珍味かまぼこ「かに胡瓜」を製造する過程で発案された。
マルハ説…水産業界の最大手、大洋漁業(現在のマルハニチロ)が、ズワイガニにスケトウダラのすり身を混ぜて製造した「カニ棒」を、1973年に発売。
カニカマを初めて発売したのは、日本の会社のようですね。
いずれにしろ、美味しい発明に感謝です😋
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