「塩マッサ」というものを作ってみました。
塩マッサとは、赤パプリカと塩のみで作られた、ポルトガルの伝統的な調味料のこと。
ポルトガルでは、どこの家庭にも常備されているくらいポピュラーな万能調味料なのだそうです。
塩麹や塩レモンの次にブームになりそうだと注目されているのが、この塩マッサなんだとか。
切った赤パプリカを、1週間塩漬けにしたあと、軽く乾燥させ、フードプロセッサーでペースト状にします。
瓶につめてオリーブオイルでふたをして完成。
本のレシピでは1週間かかりますが、ネットで調べると、もっと早く出来るものも載っていました。
パプリカなので辛味はなく、塩気と、パプリカの甘味と旨味。
早速、本にのっていた、豚肉とあさりのポルトガル風炒めを作ってみましたよ。
豚肉、あさり、塩マッサの旨味が一体となって、とっても美味しかったです。
何も知らずに食べると、赤い色からしてトマトっぽいけどトマトの味はしないし…
なんだろう、この旨味?…という感じになると思います。
パエリヤのような炊き込みご飯や、マヨネーズと合わせてソースにしたり、色々使えそう。
塩気がわりと強いですから、入れすぎには注意ですね。色々試してみたいと思います。
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